オリコンニュース – 横浜流星主演『巌流島』が2年半越し上演決定「自分にしか生きられない武蔵を生きたい」 佐々木小次郎役に中村隼人| 南日本新聞 | 373news.com

舞台『巌流島』メインビジュアル

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時計2022-08-30 10:00 俳優の横浜流星(25)が、来年2月から3月に上演する舞台『巌流島』で主演を務めることが決定した。横浜が演じるのは、剣豪・宮本武蔵。ライバルの佐々木小次郎役には、歌舞伎役者の中村隼人(28)が起用された。同舞台は、2020年7月から9月の上演が新型コロナウイルスの感染拡大にともない中止となり、今回が2年半越しの上演となる。

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 同作は、戦いの裏に隠された人間ドラマ、決闘の真実をとらえ、関門海峡に浮かぶ「巌流島(船島)」で繰り広げられた大勝負の壮絶な戦いを、壮大かつ画期的なアクション時代劇として描く。舞台化にあたり、新解釈、新設定をもとに新たに脚本を作り上げ、オリジナル作品として上演する。

 初共演となる横浜と中村の火花散る剣豪2人のぶつかり合い、語り継がれてきた名勝負が新脚本、新演出で鮮やかによみがえる。また、迫力満点の大殺陣、LEDなどの映像効果も生かしながら、令和版『巌流島』が誕生する。

 脚本は深みのある描写を得意とし、時代物の舞台に敏腕を振るうマキノノゾミ氏、演出は大型スペクタクルエンターテインメントを次々と世に送り出し、人物造形に定評がある堤幸彦氏が担当する。2人はこれまでに『真田十勇士』『魔界転生』などの大ヒット作を生み出していて、今回も最強タッグが実現した。

 2017年以来6年ぶりの舞台出演となる横浜は「勝ちにこだわる剣豪で、武骨で我が道をいきますが、心根が優しく人間らしい漢です。晩年に『五輪書』を書くほど哲学的な部分も持っていて、いろいろな面を持っているので、男として尊敬しかありません」と自身の役柄を紹介。「その魅力を最大限に引き出し、自分にしか生きられない武蔵を生きたいと思っています」と意気込み、「あれから3年の月日がたち、身も心もアップデートされたと思うので、3年前よりもより深みのました武蔵を生きることを誓います」と力を込めた。

 歌舞伎公演以外での本格的な舞台への出演は今回が初めてとなる中村は「巌流島と聞くと、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が一番に思い浮かびます。日本人に馴染みが深く、人気の題材に出演させていただくことにうれしく思っています」と出演決定を喜んだ。

 また、「宮本武蔵といえば、私の大叔父である萬屋錦之介が演じていたイメージが強く、男臭くてカッコいい世界観に憧れていました」と語り、「数多くの名優たちが演じた役をさせていただくのは怖さもありますが、横浜流星さんとともに、自分にしかできない武蔵のライバル“佐々木小次郎”を作っていければと思います」と誓った。

 舞台『巌流島』は、2月10日に東京・明治座で開幕し、金沢、新潟、秋田、名古屋、神戸、高松、福岡の全国8ヶか所で上演予定。開催日程、会場名などは後日発表する。

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